MUKU

「純粋な木製」なのに木製防火ドアです

一般的な木製の木製防火ドアのほとんどは、見かけは木製ですが、ドアの構造内にはスチールや耐火性のセラミックなどを挟み込んでいます。そのため「純粋な木製」とは言えません。

一方、MUKUの木製防火ドアは桐材を芯材とし、その上にビルマチークの厚単板を張りあわせ、自然素材の構造を保つため「純粋な木製」です。しかも、芯材が桐ですので、一般の木製防火ドアと比べ軽量で、且つドイツの高級車を想わせる閉め心地を実現します。さらに、木の特性として熱の伝導率が低いため、片面に火がかかっていても、その裏面は手で触れられる程度の温度を保ち、とても安全です。

「純粋な木製」なのにメンテナンス・フリー

製品構造の90％以上が木材で構成されたドアです。木材そのものの断熱性を生かし、燃えにくい構造に開発しました。スチール製、木質系に比べ断熱性も高く、高い省エネ効果があります。変形しない性質の桐材をドアの芯材に採用しており、反りやねじれが生じにくいので、枠とドアのフィット性が高く、高い気密性を実現しています。MUKUの玄関ドアは、気密性能の高いランクであるJISの「A-4等級」をクリアしています。

まるで天然のチークオイルを施したような無塗装感覚の艶消しウレタン塗装は、紫外線による材と塗膜のヤケを防止する効果も併せ持ちます。元々耐水性・耐候性に優れた天然チーク材との相乗効果により、面倒なオイル塗布メンテナンスから解放されます。木製ドアを使いたいけどメンテナンスが面倒と諦めていた方々に嬉しい木製玄関ドアです。