ミャンマーチークなどミャンマー産木材の輸入販売を始めます。
【ミャンマーチーク・Myanmar Teak】とはその名の通り東南アジアのインドネシア半島西部に位置するミャンマー連邦共和国でのみ植生する木材の名称です。今でこそミャンマーチークと呼ばれていますが、古くは「ビルマチーク(Burma Teak)」または「バーミーズチーク(Burmese Teak)」とも呼ばれ、古くから高級木材として重宝されてきました。
ミャンマー国においてチーク材は法律で規制されるほど希少且つ貴重な天然資源として大切に管理されています。昨今、違法伐採などによりミャンマーの森林面積が急激に減少しているという指摘を国連機関から受け、今年は昨年比でミャンマーチークの伐採量が30%未満に制限され、さらにこの10月から来年にかけて一切の伐採を禁止する措置が取られました。 このような状況下ではありますが、この度MUKUでは予てから海外で在庫していたミャンマーチーク材の輸入販売を行う事にしました。その貴重なミャンマーチーク材の中でも今回ご紹介する「ミャンマーチーク耳付き一枚板( Myanmar Teak large Board)」は更に超希少材と言えます。
樹齢200年を超えるミャンマーチークからのみ採れる一枚板ですが、MUKUが輸入した一枚板はその長さ4m超、厚みも100㎜超の立派なものばかりです。特に現地では「ビッグテーブル」と呼ばれる耳付きの一枚板は幅が130cmを超えるものまであります。このような大きな耳付きのミャンマーチーク一枚板は今後益々入手困難となってきます。
ぜひこの機会に木の王様と呼ばれるミャンマーチーク一枚板を手に入れてください。テーブル、カウンターなどへの加工をご希望される場合は、弊社提携工場をご紹介させて頂きます。また、ミャンマーチーク以外にも【ビルマ・ローズウッド(Burma Rose wood/手違紫檀)】とも呼ばれるカリン材(花梨)などのミャンマー原産の木材もご用意することが可能です。
現在、ミャンマーの提携先にはミャンマーチーク、ビルマローズウッドについて、形状別に一枚板、フリッチ(杣角)Packet(板材)それぞれを豊富に在庫しております。価格については常時変動しておりますのでご用命の際はホームページのContact、若しくはお電話でお問い合わせください。
ブログ一覧