想い
OUR PASSION
長年、閉ざされていたビルマ奥地で育った樹齢200年越えのビルマチーク。世界的に希少価値の高いチークは、最上の加工をほどこされ、人々の暮らしを彩る扉や家具に生まれ変わります。
わたしたちの作る家具が、彼らにとって未来への〈扉〉となることをねがって。限りある資源の乱伐や、おざなりな施しでは決して叶わない真の自立と発展を。
MUKUならではの実直なビジネスを通して、ビルマの明日に寄与していく。この希いがMUKUの根幹理念です。
住み継ぐ、受け継ぐ
私たちMUKUはビルマチークを使用して、住み継ぐことのできる家、受け継ぐことのできる住まいをプロデュースしています。
—住み継ぐことのできる家—
住み込むほどに愛着が深まり、自分らしくいられる場所。その土地の気候に合った建材を使用し、住む人のライフスタイルに合ったデザイン設計。日本には美しい四季が存在し、先人たちはその気候に合った家に住まうことで厳しい自然に対応してきました。住み継ぐことのできる家とは、生活に木が寄り添い、自然と上手に付き合え、快適に暮らせる住まいだと考えます。
—受け継ぐことのできる家具—
優れたデザインはライフスタイルの変化を受容してくれます。無垢材は傷がついたらメンテナンスを施すことで、より一層の愛着と味わいが湧いてくるため、使い手の記憶が刷り込まれていく素材です。資産として減価されていくだけのプラスチック製品やビニール製品とは異なり、無垢材を用いた家具は味わいや色の変化楽しむことができます。環境への思いやりを大切にしながら、子の代、孫の代まで受け継ぐことができる「デザイン性」、「耐久性」、そして「価値」を備えています。