MUKU

BURMESE TEAK

それは神秘と黄金の国、
ビルマでのみ植生する希少な樹木。

ビルマチーク(Burmese Teak)とはその名の通り、東南アジアのインドネシア半島西部に位置するビルマ(現ミャンマー)でのみ植生する希少な木材の名称です。

ビルマチークは古くから高級木材として建築や造船の材料として重宝されてきました。

この木が持つ油分が、優れた耐久性、耐水性、抗菌性、防虫性を実現し、それがゆえ、古くから建築や造船の材料として重宝されてきました。

もちろん優れているのは機能性だけではありません。ビルマチークだけが持つ独特な色合いと木目の美しさは、家具や建材に姿を変えて、世界中の人々を魅了しています。

現在、流通しているチーク材の中で、唯一"True-teak"本物のチークと呼ばれているのもビルマチークだけです。私たちが扱うビルマチークの樹齢は優に200年を超えています。市場で容易に手に入る、人工的に植林され、30年程度の短期間で伐採される他国のチークとは一線を画します。

私たちが目指す、200年価値を持ち続ける家具、建材には欠かせない木材です。

ビルマチークを使用する3つの理由
ADVANTAGES

想い
OUR PASSION

長年、閉ざされていたビルマ奥地で育った樹齢200年越えのビルマチーク。世界的に希少価値の高いチークは、最上の加工をほどこされ、人々の暮らしを彩る扉や家具に生まれ変わります。

わたしたちの作る家具が、彼らにとって未来への〈扉〉となることをねがって。限りある資源の乱伐や、おざなりな施しでは決して叶わない真の自立と発展を。

MUKUならではの実直なビジネスを通して、ビルマの明日に寄与していく。この希いがMUKUの根幹理念です。

住み継ぐ、受け継ぐ
私たちMUKUはビルマチークを使用して、住み継ぐことのできる家、受け継ぐことのできる住まいをプロデュースしています。

—住み継ぐことのできる家—

住み込むほどに愛着が深まり、自分らしくいられる場所。その土地の気候に合った建材を使用し、住む人のライフスタイルに合ったデザイン設計。日本には美しい四季が存在し、先人たちはその気候に合った家に住まうことで厳しい自然に対応してきました。住み継ぐことのできる家とは、生活に木が寄り添い、自然と上手に付き合え、快適に暮らせる住まいだと考えます。

—受け継ぐことのできる家具—

優れたデザインはライフスタイルの変化を受容してくれます。無垢材は傷がついたらメンテナンスを施すことで、より一層の愛着と味わいが湧いてくるため、使い手の記憶が刷り込まれていく素材です。資産として減価されていくだけのプラスチック製品やビニール製品とは異なり、無垢材を用いた家具は味わいや色の変化楽しむことができます。環境への思いやりを大切にしながら、子の代、孫の代まで受け継ぐことができる「デザイン性」、「耐久性」、そして「価値」を備えています。

MUKUが扱うビルマチークの耳付き一枚板
TEAK LIVE EDGE SLABS

ビルマにおいてチーク材は法律で規制されるほど希少且つ貴重な天然資源として大切に管理されています。

昨今、違法伐採などによりビルマの森林面積が急激に減少しているという指摘を国連機関から受け、2016年は前年比でビルマチークの伐採量が30%未満に制限され、さらに2016年10月から2017年にかけて一切の伐採を禁止する措置が取られました。

このような状況下ではありますが、MUKUでは予てから海外で在庫していたビルマチーク材を輸入しました。その貴重なビルマチーク材の中でも今回ご紹介する「ビルマチークの耳付き一枚板」(Burmese Teak Live Edge Slabs)は更に超希少材と言えます。

樹齢150年を超えるビルマチークからのみ採れる大判の一枚板ですが、MUKUが輸入した一枚板はその長さ4m超、厚みも100㎜超の立派なものばかりです。特に現地では「ビッグテーブル」と呼ばれる耳付きの一枚板は幅が130cmを超えるものまであります。このような大きなビルマチーク一枚板は今後益々入手困難となってきます。ぜひこの機会に木の王様と呼ばれるビルマチーク一枚板を手に入れてください。テーブル、カウンターなどへの加工をご希望される場合もお請けすることが出来ます。また、ビルマチーク以外にも花梨やビルマ・ローズウッドなどのビルマ原産の木材もご用意することが可能です。

現在、ビルマの提携先にはチークの製材を在庫しております。在庫、価格については常時変動しておりますのでご用命の際はこちらへ

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